俺的1と2で立ち回りについての基礎を知ったと思うので、パーティを組んで、そのあとでどうやってポケモンを動かしていくかについての説明をしたいと思います。
今回は主観が多く含まれる話題のため、言葉が砕けた感じになるかも。
・パーティの組み方
ポケモンのWi-Fi対戦に参加するには6体のポケモンが必要となる。
なので6体を選ぶことになるのだが、6体全てに同じような仕事を持たせるのは好ましくない。
極端な例では物理受け6体で構築した場合、相手の6体のポケモンのうち特殊アタッカーでパーティが全壊する可能性があるためである。
そのことから、と相性の面から役割の重複は避けたほうがいい。
組む上での自分なりの役割の分類としては
物理アタッカー、特殊アタッカー、物理受け、特殊受け、サポート(味方方面or相手方面)の5つに大きく分類される。この分類の派生に細かい動きがあるが大体はこの考えでいいと思う。
とりあえずパーティは、なるべく役割の偏りが出ないように組めば無難な構築になると思う。
基本的には使用率が高いポケモンを使えば無難な構築になる。というかはっきり言って強いポケモンで組めばいい。
使用率の高いポケモンは、メガガルーラやファイアロー、ギルガルド、各600族が挙げられる。
・パーティの組み方2(メタと害悪について)
基本的な構築は上に書いたとおりバランスのいい組み方をするのがいいと書いたが、同時に害悪ポケモンへの対策を考えて組まなくてはいけない。
サポートの相手方面に影響するポケモンが特に対策が必要な敵になるので注意してパーティを組まなくてはいけない。
対策が必要な敵は単純な突破が出来ないことから、害悪と呼ばれたりする。
こういう対策を練ることをメタと呼ばれる。メタを考える上で特に自分が注意する相手はトップメタと呼ばれたりする。
害悪ポケモンの戦法の例を挙げると、現在は複眼ビビヨンの眠り粉からの蝶の舞戦法がある。
この戦法は、キノガッサより早い種族値で特性で命中率も上がった眠り粉で眠らされて、積み技の起点にされて特殊技を連打する戦法である。
このビビヨンの対策へのは、相手より早く「ちょうはつ」を当てるか、特性防塵もしくは防塵ゴーグルを持たせて粉を無効化するか草タイプに交換するかが上げられる。
そうした自分の中で、気をつけるべきだと意識しているポケモンに対する対策をパーティに入れておくことが必要である。
対策必須なポケモンをどのように知るかは、ネットで検索掛ければ出てくる情報を知ることと、何よりも実際に戦って負けた戦法とポケモンを調べることで対策を練ることができる。
自分の中での現在のトップメタは、
メガガルーラ、メガフシギバナ、ファイアロー、ギルガルド、ラッキー、準伝諸々、クレッフィ等の特性悪戯心持ち、が主なメタとなっている。
こいつらの理由としては安定して倒すことが出来ないポケモンは自分の中でのメタとして考えている。
全部の対策を組んだパーティを組むことは不可能に近いが、ある程度の対策を担ったポケモンをパーティに組むことが構築する上で非常に重要である。
蛇足
・起点と積み技
先ほどのビビヨンの話に出た、起点という言葉と積み技という考えについて。
積み技というのは、以前説明した補正ランクを上げる技を指す。
積むことでポケモンを強化して役割を遂行させる考えに基づいて搭載される。
その積み技を使用する上での考えかたに起点というものがある。
起点というものは、積み技をする上での有利な状況で安心してそのターンを耐えられると判断する場面を指す。
攻撃ポケモンに鬼火を撒いて火傷状態にしてから積みポケモンを積ませる、物理受けで安心して積み技を使用することが出来る、といった場面を作ることを起点を作るという。
・害悪戦法
害悪戦法のあれこれについて。
①クレッフィ等の悪戯心持ちの対策。
こいつらの多くが取る行動は、威張る身代わり戦法、リフレクター光の壁サポートの二つになる。
特に注意するべきは前者の通称いばみが戦法。
いばみが戦法は、「威張る」で攻撃補正を挙げて混乱にさせることで50%で相手の行動を潰す。その後で先制身代わりを貼って、有利な場面で毒々などで更にダメージソースを作る戦法である。
こいつらのいばみが戦法は、挑発を当てれば良いのだが、悪戯心以外の者が専制して挑発を当てるのは難しいので非常に厄介な相手になる。
中でもボルトロスの場合、攻撃技に加えて倒される場面にいたちの最後っ屁で先制電磁波を撒いて、後続に少しでもサポートをしようとしてくる。
ではこれらにどのようにして対策をするかということになる。
自分の考えは、特性マジックガード、特性すり抜け、挑発を当てるの3つがある。
なかでも自分が採用している特性すり抜けは今作から身代わりを貼られていても攻撃が通るので、非常に優秀であると判断して使用してる。
②、受けループ
以前に話した受けループについての話の続き。
この戦法は、有名なのはラキグライといわれる組み合わせが存在しており、見せ合い6体でこの二匹が居たら受けループを警戒するべきの戦法である。
この二匹は片方は卵産み、片方は羽休めと特性ポイズンヒールといった消耗したあとのアフターケアを持っている。そのため、長期戦になりやすい。
ラッキーは今作から地球投げを簡単に遺伝できるようになったため、ダメージソースも確保してより強固になった。さらに小さくなるで回避率も上げるので突破が厳しい
グライオンは、身代わり毒々積み技に加えて攻撃技の構成が殆どであるが、種族値が全体的に高いので半端な攻撃では落ちない。中には攻撃技を役割破壊としてハサミギロチンで一撃必殺を狙ってきたりもする。
この2匹も対策を練らないと勝ち筋を作れない敵である。
対策としては、身代わり貫通や挑発も必要だが、こいつらの素早さを上回るポケモンで弱点を突いて処理するのが一番手っ取り早いと思う。
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