そしてこれに組み合わせるSIMは、ひと月1GB縛りの3G/LTE、月額¥900のbiglobeエントリープラン。
docomoの回線を使用しているので北海道のド田舎でも安心の電波カバー率。
今までのMVNOが一日30MB縛りや通月200kbps縛りだったのに比較して、ずいぶん柔軟性と速度が上がっているのです。
さらにbiglobeのWi-Fiスポットを使用出来るというおまけ付き。
マクドナルドやスターバックス、その他にもチェーン店、個人店などけっこうな数のWi-Fiスポットがあるのでこのサービスはかなり実用的。
それが月々¥900はめちゃめちゃお得!
電話としての機能もIP電話のSMARTTalkをインストールして一応番号取得済み。
その番号を使ってlineもインストール。
メールはGmailを同期させました。
これでスマホ的な使い方はこなせる状態になっています。
さらにはテザリング対応なので、出先で7inchタブレットを運用することも出来ます。
実際に一週間ほど運用してみましたが、出先でちょっとブラウジングするという使い道にはちょうどいい。
電話やメールは使えるだけで積極的に使うわけではないので特に感想は無いですけど。
あ、でもネットから店の予約をするのに発信しましたが、微妙な遅延感はあるもののそこそこ普通に通話出来ました。音質も悪くない。
意外なところでは32GBまで認識するマイクロSDを使ってウォークマンの様に使うのが便利だったり。
さすがsonyというべきか、そこそこ音質もいいんですよねー。
これでウォークマンSシリーズと同等の¥16,000-なら超お買い得でしょう。
MVNO SIMの初期投資は¥3,000-だから、¥20,000-以下でスマホ的な使用環境を手に入れた事になります。
これで現在の月々の通信費は、家の光回線¥4,000-、携帯電話¥2,000-、MVNO¥900-で合計約¥7,000-。
スマホと同等の通信費でこの多重通信網を整備出来ているのはいい感じだと思うのですよ。
ようやく貧乏人でもフルスペック(に近い)IT環境が構築出来る様になりましたか~。
MVMO業者と総務省にはもっと頑張ってもらいたいと思います!
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